起業はゴールじゃなかった!気づけば心が軽くなったお話

ゼロイチ挑戦ストーリー

「よし、起業しよう!」と決意してから1年。
UBMに入会し、本を読み、イベントにも参加したけど、なんだか前に進んでいる感じがしない。
むしろ、「私、何か間違ってる?」 と不安ばかりが膨らむ毎日。

そんなとき、ふと思ったんです。
「そもそも、私は何のために起業したいんだっけ?」

ここから、私の心がふっと軽くなったお話です!

気づいたこと:「起業は目的じゃなく手段だった!」

思い返せば、私は“起業する”という結果ばかりを追いかけていました。
SNSで輝いて見える起業家たちを見て、
「私も早く成功したい!」
なんて焦って、無理やりビジネスのアイデアを考えようとしていました。

でも、しっかり自分に問いかけてみると、こんな答えが出てきたんです。

👉 「私は、自分の情熱を仕事にして、人の役に立ちたかったんだ!」

その瞬間、ハッとしました。
“起業”は、私の夢を叶えるための手段にすぎなかったんだ!
大事なのは、起業することじゃなくて、自分がどう生きたいかだったんです。

起業がゴールだとうまくいかない理由3つ

1️⃣ 本質を見失う
起業自体が目的になると、ビジネスの本質である「誰かの課題を解決し、価値を提供すること」を忘れてしまいます。

2️⃣ 無理にビジネスを立ち上げようとする
焦ってアイデアが固まらないうちにビジネスをスタートすると、途中で行き詰まることがあります。

3️⃣ モチベーションが続かない
起業をゴールにすると、最初の熱意が冷めたときに方向を見失いがちです。起業はスタート地点にすぎません。

じゃあ、私はこれからどうする?

焦って「起業しなきゃ!」と思わなくなった私が、これから大事にしていきたいことがあります。
それは、**「自分の情熱を仕事にして、人の役に立つこと」**を第一に考えること。

「起業」という形にこだわらなくても、私の目的は達成できるんだって気づいたんです。
例えば、こんな方法もある。

  • 既存の会社に属しながらプロジェクトを立ち上げる
    会社に所属しつつ、自分のアイデアや情熱を活かしてプロジェクトを進めてみる。
  • 副業から始めてみる
    まずは副業として活動し、少しずつスキルや経験を積む。
  • ボランティアや趣味を通じて価値を提供する
    社会貢献を通じて、無償でも自分の能力を役立てることができます。

どの道を選んでも、目的がハッキリしていれば迷いません。

これからの私が意識すること

これからは、「何をするか?」よりも「なぜそれをするのか?」 を意識します。
焦らずに、自分のペースで歩んでいきます!

最近は、こんな質問を自分に投げかけるようにしています。

  • 自分が情熱を持てることは何?
  • 誰の役に立ちたい?
  • どんな価値を提供したい?

これらの答えが見えてくれば、自然と次のステップも見えてくるんですよね。
無理に「起業しなきゃ」と焦らなくても大丈夫。

結論:「起業」はゴールじゃない!手段のひとつにすぎない

1年かけて私が気づいたのは、
**「起業は目的じゃなく、手段」**ということ。

だから今は、焦らず自分のペースで歩んでいます。
自分の情熱を追いかけながら、その過程で「起業」という手段を使うこともあるでしょう。
でも、それに固執する必要はないんです。

あなたも、ぜひ自分に問いかけてみてください。
「私は、何のために頑張りたいんだろう?」

その答えが見えてくれば、きっと心が軽くなりますよ!

最後にひと言

夢に向かって歩く道は、1つじゃない。
焦らなくて大丈夫。
あなたのペースで、あなたの情熱を大切にしながら歩んでいけばいいんです。

私もこれから、そんな気持ちで進んでいきます!

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