副業を始めたばかりの頃、私はずっと不安の中にいました。
少し動き出しても、また同じ場所に戻ってしまう。
ぐるぐると同じところを回っているようで、「私、本当にできるのかな…」と心が重くなっていきました。
そんなある日。
夕飯の支度をしていたとき、ふとこんな考えが浮かんだのです。
「これ、副業って…料理と同じじゃない？」
料理のときは、不安なんてない
私は小学生のころから料理が好きでした。
野菜を切って、鍋に入れる。湯気がふわっと立ち上がり、部屋いっぱいに広がる香り。
その瞬間、自然と心が落ち着きます。
作っている間は、何も考えず、ただ手を動かすことに夢中になるだけ。
たまに味付けを間違えて笑われることもありました。
でも「おいしい！」と笑顔で食べてもらえたとき、また作りたいと思えるのです。
料理をするとき、不安なんて感じたことはありません。
副業も同じだった
副業も、やってみれば料理と同じでした。
お客様の顔を思い浮かべながら、献立を考えるように商品やサービスを組み立てる。
ちょっとした工夫や盛り付け（見せ方）で、より喜んでもらえる形に整えていく。
その姿を想像していると、あの不安はすっと消えていきました。
代わりに「次は何を作ろう？」というワクワクが広がっていったのです。
あなたも、不安をワクワクに変えてみませんか？
このnoteでは、私が副業で積み重ねてきた“小さな成功体験”と、その裏にある工夫や考え方をお伝えしていきます。
「自分にできるかな…」と迷っている方こそ、小さな一歩から始めてみませんか？
その一歩が、不安を消し、未来をワクワクに変えてくれます。
