主人のこだわりは焼きそば

子育て・家族生活

わが家の主人は糖尿病です。
血糖値が高めなのですが、本人いわく「白米を食べると上がるけど、焼きそばだと翌日は低い」とのこと。
それ以来、夕食の主食は「焼きそば」を所望するようになりました。

正直、子どもたちのご飯とは別に、主人専用の焼きそばを毎日作るのはハードルが高い…。
仕事から帰宅して、限られた時間で夕食を用意する身としては「できればみんな同じメニュー」で済ませたいのが本音です。

でも、主人のことを考えると、無視もできません。
そこで考え方をちょっと変えてみました。

冷凍庫に「焼きそばセット」をあらかじめ作っておくことにしたのです。
袋の中に、焼きそば半玉・野菜・お肉 を入れておき、帰宅後はそのままフライパンに投入。
蒸し焼きにするだけで、主人専用の焼きそばが完成します。

こうすることで手間がぐっと減り、子どもたちのご飯を作りながら主人の分も同時に用意できるようになりました。
結果、食事づくりのハードルも下がり、気持ちが少しラクに。

家族全員が同じものを食べられるのが理想ですが、違っていても工夫次第で日常は回るんだなと感じています。
今では「冷凍焼きそばセット」が、わが家の新しい日常です。


※これはあくまで「わが家の体験談」です。
糖尿病に本当に良いかどうかは分かりませんので、決して真似はしないでくださいね。

タイトルとURLをコピーしました