長期休暇と休養について、ちょっと思うこと。

ライフスタイル

なんだかんだで、毎日いろんなことに追われて過ごしていると、気づかないうちに「ちゃんと休む」ことを忘れてしまうこと、ありませんか?

わたしは最近、ちょっと立ち止まってみる時間の大切さをあらためて感じています。
特に、長めのお休み——いわゆる「長期休暇」って、心と体をふか〜くほぐしてくれる、貴重な時間なんですよね。


ちゃんと休むって、自分を大事にすること。

長期休暇って、特別なことをしなくてもいいと思っています。
旅行に行かなくても、豪華な予定がなくても大丈夫。

ちょっと朝寝坊してみたり、
お気に入りのお茶をゆっくり飲んでみたり、
ふだんできない縫い物をちくちくしてみたり。

そうやって、自分の「好き」と「ペース」を思い出していく時間。
それだけで、気持ちがやさしくほどけてくるから不思議です。


無理しない、がいちばん。

「せっかくの休みだから、何かしなきゃ!」って思いがちだけど、
わたしはむしろ「なにもしない日」があるのって最高だと思っています。

ぼーっと空を見上げたり、
音楽を流しながら何も考えずに過ごしたり。
そんな時間が、心に余白をつくってくれるんですよね。


休み明けも、自分のペースで。

お休みの後って、ちょっとだけ日常に戻るのが億劫になったりもします。
でもそれも、自然なこと。

いきなり100%の自分に戻らなくてもいいんです。
少しずつ、少しずつ、自分のリズムを取り戻していけばOK。


最後に。

長期休暇って、ただ「休む」だけじゃなくて、
自分とゆっくり向き合えるチャンスでもある気がします。

「今の自分、ちょっとがんばりすぎてない?」とか
「何にワクワクしてるかな?」とか
そんなことを、静かに感じてみる時間。

そんな休み方も、悪くないなって思います。


いま、がんばってる人にも、
ちょっとお疲れ気味の人にも、
「ちゃんと休んでいいんだよ」って伝えたい。

わたし自身にも、そっと言い聞かせながら
このブログを書いています。


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